ガブリエラウミウシ Tambja gabrielae Pola, Cervera & Gosliner, 2005

ガブリエラウミウシ Tambja gabrielae

Location
インドネシア>バリ島>トランバン
Date
2019/02/18
Size
25mm
Depth
12.0m
Water temperature
??℃

特徴

体は細長く伸びた紡錘形で後足は長く尖る。生時の体長は 45 mm に達する。地色は暗緑色で、背面と体側に大小の鮮やかな黄色斑が散在する。背面の縁には鮮やかな黄色の幅広い帯が走り、二次鰓の後方まで続く。体側にも同色の帯が後方で途切れながら走り、口触手の側面まで覆う。背面前部の触角と二次鰓の間、および後部にも黄色斑が並ぶ。触角と口触手の鞘は暗緑色、触角と口触手自体は鮮やかな黄色。二次鰓は 3 本で羽状二分岐し、軸の内側と外側は黄色、鰓基部は鮮やかな黄色。足は黄色で線状、生殖孔は右側、二次鰓と触角のほぼ中間に開く。触角と口触手の間には用途不明の小さな側方スリットがある。

分布

模式産地は北スラウェシ・レンベ海峡。原記載時はインドネシア (北スラウェシ・レンベ海峡、バンダ海・カウ島) とパプアニューギニアから記録されていた。

種小名の由来

種小名 gabrielae は、記載者 Marta Pola が姪の Gabriela Pola に献名したもの。

補足

ニシキリュウグウウミウシTambja の他種とは、暗緑色地色に大型の黄色斑が散在する色彩で容易に区別される。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Tambja gabrielae の解説・写真が掲載されています。

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