カルドゥキア・アフィニス Caldukia affinis (Burn, 1958)
- Location
- オーストラリア>ニューサウスウェールズ
- Date
- 2026/04/30
- Size
- 8mm
- Depth
- 3.0m
- Water temperature
- 20.0℃
特徴
小型のコヤナギウミウシ類。体地色は赤味を帯びた淡褐色で、背面正中部は橙色から赤色を呈する。心嚢部は鮮やかな朱赤色で黄色の輪に縁取られ、触角鞘の間を結ぶ黄色斑から短く太い黄色線で前方に連絡する。腹足は淡桃色で、長く厚みのある前縁は丸く後方で尖り、背側突起群より後方まで伸びる。尾の正中隆起には突起がない。頭部は小さく頭巾は発達せず、頭部前角がごく短い指状の触手をなす。背側突起は淡褐色で表面に微細な赤色斑が密に散布し、内部は暗褐色。触角は透明で黄緑色の細点をもつ。分布
オーストラリア南東部のバス海峡。模式産地はビクトリア州トーキー (中潮帯以下の石の下で、1956 年 10 月および 1957 年 10〜12 月に採集された)。種小名の由来
種小名 affinis はラテン語で「近縁の、類似した」の意。Burn は触角の形態が Madrella 属に似ている点を踏まえてこの形容詞を採用した。補足
鮮やかな朱赤色の心嚢部と橙〜赤色の背面正中部、潮間帯の石下という生息環境が、オーストラリア産同類群の中で本種を識別する手がかりとなる。References
季節性
撮影地
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