ヒオドシウミウシ Sclerodoris rubicunda (Baba, 1949)
分布:西太平洋、中部太平洋
体地色は橙赤色。
触角間と背面中央に灰白色から淡緑色の盛り上がった領域がある。
背面には隆起線が網目状に入り、その結合部は中央の凹んだ突起になるが、目立たないものも見られる。
触角は体地色よりもやや濃い色になる。
二次鰓は体地色と同色。
ヒオドシウミウシ属として記載されたが、その後、本属に移動された。
和名がヒオドシウミウシなのはその為である。
30mmに達する。
観察地:パプアニューギニア、日本、ハワイ
References
体地色は橙赤色。
触角間と背面中央に灰白色から淡緑色の盛り上がった領域がある。
背面には隆起線が網目状に入り、その結合部は中央の凹んだ突起になるが、目立たないものも見られる。
触角は体地色よりもやや濃い色になる。
二次鰓は体地色と同色。
ヒオドシウミウシ属として記載されたが、その後、本属に移動された。
和名がヒオドシウミウシなのはその為である。
30mmに達する。
観察地:パプアニューギニア、日本、ハワイ
References
- ヒオドシウミウシ(新稱), 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.