ポリュケラ・ヤンユキア Polycera janjukia Burn, 1962
- Location
- オーストラリア>ニューサウスウェールズ>Hole in the wall
- Date
- 2019/03/02
- Size
- 15mm
- Depth
- 10.0m
- Water temperature
- 21.0℃
特徴
生時で体長 8 mm に達する小型のフジタウミウシ類。額帆突起は単純な指状で 6〜7 本あり、大きさと形に不規則な変異がある。外套膜縁と足の上縁にはそれぞれ 1 列の小さく盛り上がった有色斑が並ぶ。触角は体に対して非常に大きく、12〜15 枚の薄板からなり、先端は小さな円柱状の盖をもつ。鰓は 5 葉で収縮可能な羽状、前 3 葉が後 2 葉より大きく、肛門はその後 2 葉の間に開く。口触手は明瞭ではなく、頭部の縁辺が膨らむ程度。足は非常に細く、後方が長い尾状に伸びる。体色は明るい桃色で、中間色のオークル色斑が疎らに散らばる。外套膜縁と足縁の斑、触角と鰓は黄色みを帯びた汚黄色。分布
模式産地はオーストラリア・ヴィクトリア州トーキー、低潮帯の石の裏。オーストラリア南東部から記録される。種小名の由来
種小名 janjukia は、模式産地のトーキー町南方で海に注ぐ Jan Juc Creek にちなむ。補足
近縁種 Polycera parvula (Burn, 1958) は持続する栗色の体色をもち、額帆突起が 2 本である点で本種と区別される。References