フウセンウミウシ Notarchus indicus Schweigger, 1820
- Photographed by
-
今川郁
- Location
- 日本>沖縄>本島北部(伊江島・水納島・瀬底島)>崎本部ゴリラチョップ
- Date
- 2014/04/03
- Size
- 12mm
- Depth
- 10.0m
- Water temperature
- 22.0℃
分布:西インド洋、紅海、西太平洋
体地色は半透明の白色から黄褐色、茶褐色と様々。
体表には白色の小斑紋があるものや、暗褐色の小斑紋があるものが見られる。
体表には円錐形若しくは樹枝状の突起がある。
貝殻は消失し、左右の側足が融合し袋状になっている。
危険を感じると、この袋の部分に海水を吸い込み、これを勢いよく噴出して転がるように逃げる。
35mmに達する。
観察地:フィリピン、パプアニューギニア、インドネシア、ハワイ、メキシコ
References
体地色は半透明の白色から黄褐色、茶褐色と様々。
体表には白色の小斑紋があるものや、暗褐色の小斑紋があるものが見られる。
体表には円錐形若しくは樹枝状の突起がある。
貝殻は消失し、左右の側足が融合し袋状になっている。
危険を感じると、この袋の部分に海水を吸い込み、これを勢いよく噴出して転がるように逃げる。
35mmに達する。
観察地:フィリピン、パプアニューギニア、インドネシア、ハワイ、メキシコ
References
- フウセンウミウシ, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- フウセンウミウシ, 高岡高等学校生物研究会(編). (1964). 富山湾産後鰓類図譜.
- フウセンウミウシ, 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- フウセンウミウシ, 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- Aplysia属の一種, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.
- フウセンウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- フウセンウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- フウセンアメフラシ Notarchus punctatus, 奥谷 喬司. (2015). 日本近海産貝類図鑑. 第二版.
- Notarchus indicus, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.