チャシボリガイ Micromelo undatus (Bruguière, 1792)
特徴
貝殻は卵型で乳白色。貝殻の表面には茶色の螺帯が3本入り、この間に弓状に曲がった縦線が入る。
軟体部は半透明の白色で、大きめの白色斑が密に入る。
縁は黄色で縁取られる。
殻長30mmに達する。
分布
温帯域全域に広く分布種小名
Micromelo undata が正しいとする研究者もいる和名
Micromelo undatus には、チャシボリガイ(波部・奥谷, 1985)Micromelo guamensis には、コンシボリガイ(平瀬, 1914)
と2つの和名があるが、コンシボリガイが広く流通している