リュウモンイロウミウシ Hypselodoris maritima (Baba, 1949)

リュウモンイロウミウシ Hypselodoris maritima

Location
日本>沖縄>沖縄本島(東海岸)>天願(昆布)
Date
2015/05/16
Size
12mm
Depth
5.0m
Water temperature
24.0℃

特徴

体長約 1 cm の小型種。背面は平滑だが、外套腹縁には各側 13〜20 個の小瘤が並ぶ。体地色は白色で、背面中央部は縦走する深青色の色帯で覆われ、これらは個体により多少不規則に屈曲したり相互に吻合したりして流紋模様を呈する。外套縁は青 (外側) と黄 (内側) の二重の色帯で縁取られ、尾端の両側縁にも同様の二重色帯がある。触角二次鰓鰓葉は橙色。体側面の腹足と外套の境目には腹足の全周を巡る 1 条の深青色帯が走る。

分布

模式産地は相模湾・葉山小磯および葉山名島 (浅所)。原記載時は相模湾のみから知られていた。

種小名の由来

種小名 maritima はラテン語で「海の」「海に関する」を意味する。

補足

同論文に記載された Hypselodoris placida とは、本種が小型で背面に流紋様の深青色帯系をもち、外套縁が青・黄の連続二重帯、腹足全周に深青色帯が走る点で外見的に区別される。
References
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