ヒュプセロドーリス・ガルダカナ Hypselodoris ghardaqana (Gohar & Aboul-Ela, 1957)
特徴
白っぽい体に黄色い斑点が散らばり、外套の縁も黄色く彩られる大型のウミウシ。鰓は数が少なく、枝分かれしない単純な形をしている。よく似た黄色い斑点をもつイロウミウシ類が同じ海域に複数分布し、互いに似た色彩をもつ。分布
紅海やインド洋に分布し、エジプトやオマーン、タイなどから記録される。もともと紅海のハルガダ(アル・ガルダカ)周辺で記載された。数は多くないとされる。種小名の由来
種小名 ghardaqana は、模式産地である紅海のアル・ガルダカ(現在のハルガダ)にちなむ。補足
海綿を食べると考えられている。よく似た、多数の鰓をもつ Hypselodoris pulchella とは、鰓の数が少なく単純な点で区別される。References