アメシストウミウシ Hallaxa hileenae Gosliner & S. Johnson, 1994
- Location
- 日本>沖縄>沖縄本島(恩納村・読谷村エリア)>真栄田岬
- Date
- 2012/05/08
- Size
- 5mm
- Depth
- 15.0m
- Water temperature
- 24.0℃
特徴
体長 5〜12mm、細長い卵形。体地色はワインレッド (深い赤紫色)。外套膜の縁、鰓の周辺、および背面の隆起した畝の上に不透明白色の色素が分布する。触角の周辺、特に先端付近に白色色素が密に集まる。背面の畝は触角の間から後方の鰓に向かって縦に走り、その後鰓を取り囲む左右の斜め畝に分岐し、Y 字型を描く。これが本種の最大の特徴。畝以外の背面は滑らかで、不規則な暗灰〜黒色の斑紋と若干の白色斑が散在する。
鰓は 6〜8 枚の単羽状鰓葉、触角は 5〜6 枚の襞をもつ棒状。
分布
パプアニューギニア、フィリピン諸島、グアム。種小名の由来
種小名 hileenae は、パプアニューギニアでの野外調査を支援した Eileen Sobeck 氏 (本属の Hallaxa iju の最初の標本も採集) への献名。「Hileen」はパプアニューギニアのピジン語で「Eileen」を意味する。補足
紫色の体色をもつ点で Hallaxa indecora と最も近縁とされるが、本種は背面に Y 字型の畝と黒色斑紋をもつ点で識別できる。生殖系では Hallaxa indecora、Hallaxa cryptica、Hallaxa michaeli を含む派生クレードに属する。References
季節性
撮影地
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