エリシア・クージーエンシス Elysia coodgeensis Angas, 1864

エリシア・クージーエンシス Elysia coodgeensis

Location
オーストラリア>クイーンズランド>サンシャインコースト>シェリービーチ
Date
2017/11/26
Size
5mm
Depth
0.1m
Water temperature
??℃

特徴

体長 14 mm、体幅 4.66 mm 程度の小型のサコグロッサ類。体は長卵形で、後方は切断状を呈する。生時の体地色はオリーブ緑色を基調とし、淡黄色の小斑が散在する。側葉は大きく、上方へ反り返り、淡紫色の縁取りを伴う。口触手はかなりよく発達し、上部は淡紫色を呈する。眼は通常の位置にあり、口触手の後方背側に位置する。Angas の原記載は体長 14 mm、体幅 4.66 mm の個体に基づき、40-50 個体の群体で生息する習性が記録されている。

分布

オーストラリア南東部 (タスマン海)。模式産地はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州・クージー湾で、Angas が 1863 年 7 月 1 日に採集した個体群に基づく。Angas は本種を緑色のアオサ類の上で観察し、潮溜まりの浅い水域で 40-50 個体が群体で見られたと記述した。

種小名の由来

ラテン語化した地名形容詞で、模式産地のクージー湾 に由来する。

補足

原記載において Angas は Elysia 属に置き、現在も同じ組み合わせで扱われる (author 表記の括弧書きはこの属移動を示す)。Angas は本種が緑藻のアオサ類に擬態しており、その緑色の体色によって植物と区別が困難であることを記録した。
References
読み込み中...

撮影地を読み込み中...


観察地: ×

該当 0


学術データベース

世界のウミウシの観察データは国際的な海洋生物多様性データベースで公開されています。

詳しくはこちら