カペリニア・ヴィッタータ Capellinia vittata (Alder & Hancock, 1842)

カペリニア・ヴィッタータ Capellinia vittata

Location
スウェーデン>スウェーデン西海岸>NORRA ÄRHOLMEN
Date
2025/06/28
Size
10mm
Depth
15.0m
Water temperature
14.5℃

カペリニア・ヴィッタータとは

北東大西洋の浅海に分布する小型のミノウミウシで、淡黄褐色の体に並ぶ背側突起の先端近くの白い帯と、その下に並ぶ濃色の帯模様で見分ける。

特徴

体長は最大 20 mm 程度。地色は淡い黄褐色で、淡褐色の細かな斑紋が散る。背側突起は太めで滑らかな円筒形をなし、内部の消化腺は白色〜半透明で、突起壁を通して透ける。各突起の先端付近にはまず白色の輪が走り、その基部側に 1〜3 本の濃色(緑色〜褐色)の帯が並ぶ。触角口触手はいずれも滑らかで先細る。

分布

原記載時はイングランド北東部、ノーサンバーランド沿岸(カラーコーツ近海の深所)から記載された。北東大西洋に広く分布し、ノルウェーからスペイン・ガリシア沿岸にかけて知られる。

種小名の由来

種小名 vittata はラテン語で「帯をまとった」「縞のある」の意で、背側突起に並ぶ帯状の色彩模様にちなむ。

補足

ヒドロ虫類のうち、羽状の群体を作る Kirchenpaueria pinnata をほぼ専門に捕食する。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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