ソウゲンウミウシ Sohgenia palauensis Hamatani, 1991
- Photographed by
-
KIMOTO Nobuhiko
- Location
- インドネシア>バリ島>トランバン>バトゥニティ
- Date
- 2018/01/12
- Size
- 10mm
- Depth
- 16.0m
- Water temperature
- 28.0℃
特徴
体は透明で、緑色の内臓嚢が透けて見える。背面全体に乳白色の細点が密に入る。
背側突起は扁平で大きい。色は透明で、乳白色と褐色の細点が入る。
触角は根元近くから二分岐する。色は褐色で白色の細点が入る。
口触手を欠く。
体長15mmに達する。
分布
タンザニア、パプアニューギニア、グアム、日本、パラオ種小名
パラオにて採集されたことに因む和名
海洋バイオテクノロジー研究所の「蒼玄丸」でパラオでの採集をしたことから献名されたReferences
- サンゴミノウミウシ(仮称), 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.