カバングス・レギウス Cabangus regius (Pola & Stout, 2008)
特徴
体地色は半透明の白色で内臓が透けて見える。背面は淡い水柿色で染まる。この濃淡には個体差がある。
背面には茶色や白色、黒色の斑紋が散在する。
背側突起は成体で4対あり、先端が樹枝状に枝分かれする。枝分かれした部分は茶色になる。
頭部前縁や触角鞘にも茶色の樹枝状突起がある。
触角の褶葉は明るい橙色。
30mmに達する。
分布
インドネシア、タイ、フィリピン補足
Dendronotus 属から Cabangus 属へと移されたCabangus は インドネシア語の 「cabang」枝に因む
References