カバングス・レギウス Cabangus regius (Pola & Stout, 2008)

カバングス・レギウス Cabangus regius

Location
インドネシア>バリ島>トランバン>ドロップオフ
Date
2015/05/25
Size
13mm
Depth
25.0m
Water temperature
29.0℃

カバングス・レギウスとは

西太平洋のサンゴ礁域に分布する中型のフサウミウシで、半透明白色の体に淡い水柿色の地、樹枝状に枝分かれする背側突起の特徴的な色彩で見分ける。

特徴

体長は最大 30 mm 程度。地色は半透明の白色で内臓が透けて見え、背面は淡い水柿色で染まる。この濃淡には個体差がある。背面には茶色や白色、黒色の斑紋が散在する。背側突起は成体で 4 対あり、それぞれの先端が樹枝状に枝分かれし、枝分かれした部分は茶色を呈する。頭部前縁や触角鞘にも同様の茶色の樹枝状突起が並ぶ。触角褶葉は明るい橙色。

分布

原記載時はマレーシア領のスラウェシ海(Celebes Sea)で得られた個体に基づき記載された。その後の記録はインドネシア、タイ、フィリピンなど西太平洋・インド太平洋のサンゴ礁域に広がる。

種小名の由来

種小名 regius はラテン語で「王の」「王者にふさわしい」の意で、樹枝状突起の華やかな見た目にちなむ。

補足

属名 Cabangus はインドネシア語の cabang(「枝」)にちなむ命名で、本属の樹枝状突起にちなむ。
References
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観察地: ×

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