ハゴロモウミウシ Ancula gibbosa (Risso, 1818)

ハゴロモウミウシ Ancula gibbosa

Location
日本>新潟>親不知>パーク前ビーチ
Date
2020/03/11
Size
10mm
Depth
4.0m
Water temperature
12.0℃

特徴

体長は最大 40 mm 程度のフジタウミウシ科の一種。体地色は半透明の白色で、触角のあいだや尾の背側正中線上に橙黄色の縦線が走る。触角の外側には 2 対の細い側方突起があり、その先端は橙黄色を呈する。二次鰓の周囲にも複数の細い突起が冠状に並び、先端は淡黄色。触角は半透明の白色で先端は不透明な白色、二次鰓は半透明の白色で先端は橙黄色。橙黄色の彩色を欠き、体表全体に白色の細点だけが散在する色彩変異の個体も同種として扱われている。

分布

インド-太平洋および大西洋の冷温帯〜亜寒帯水域に広く分布する寒水域の種。模式産地は地中海ニース沖。北海・大西洋沿岸 (英国・ノルウェー等)、北米太平洋岸 (アラスカ〜カリフォルニア)、カナダ沿岸、ロシア極東、朝鮮半島、日本 (北部) などから記録される。

種小名の由来

種小名 gibbosa はラテン語で「瘤状の」「ふくらみのある」の意。

補足

本種は Ancula 属 (フジタウミウシ亜科) のタイプ種で、原記載時は Tritonia gibbosa として地中海産個体に基づいて記載された。本属の種はコケムシヒドロ虫・ホヤの群体に着生する内肛動物 (エントプロクト) を主な餌とすると考えられている。
References
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観察地: ×

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標本・DNA情報

観察 データベース COI 16S H3
#19995 BOLD Systems SSWBP275-25

学術データベース

世界のウミウシの観察データは国際的な海洋生物多様性データベースで公開されています。

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