セトミノウミウシ Setoeolis inconspicua (Baba, 1938)
分布:日本からのみ知られる
体地色は淡い橙黄色。
口触手の先端から背面、そして尾にかけて青紫色の線が入るが、色や太さ、入り方には変異がある。
背側突起の先端は黄色で、その下が青味を帯びる。
触角は平滑に見えるが、僅かに凹凸がある。色は体地色と同じで、青紫色の縦線が入る。先端は黄色味を帯びる。
口触手は平滑で左右に長く伸びる。
20mmに達する。
観察地:日本
References
体地色は淡い橙黄色。
口触手の先端から背面、そして尾にかけて青紫色の線が入るが、色や太さ、入り方には変異がある。
背側突起の先端は黄色で、その下が青味を帯びる。
触角は平滑に見えるが、僅かに凹凸がある。色は体地色と同じで、青紫色の縦線が入る。先端は黄色味を帯びる。
口触手は平滑で左右に長く伸びる。
20mmに達する。
観察地:日本
References
- Cuthona (Hervia) inconspicua n. sp., Baba, K. 1938. Opisthobranchia of Kii, middle Japan. Journal of the Department of Agriculture, Kyushu Imperial University 6(1):1- 19.
- セトミノウミウシ(新稱), Baba, K. & Hamatani, I. 1952a. 紀州産後鰓類目録. List of the species of the opisthobranchia from Kii, Middle-Japan. NankiSeibutsu [南紀生物] Supplement 1: 1–11.