エゾキセワタ Melanochlamys ezoensis (Baba, 1957)
分布:日本、韓国、ロシア
体地色は灰黄色。
体表の殆どを茶褐色から黒褐色の色素が覆う。
白色の細点が入るが、頭楯前方の左右や背面中央部など集中する箇所がある。
Melanochlamys diomedea (Bergh, 1894) と同種であると考えられていたが、解剖学的および遺伝的に調査した結果別種であると確認された。
体長15mmに達する。
References
体地色は灰黄色。
体表の殆どを茶褐色から黒褐色の色素が覆う。
白色の細点が入るが、頭楯前方の左右や背面中央部など集中する箇所がある。
Melanochlamys diomedea (Bergh, 1894) と同種であると考えられていたが、解剖学的および遺伝的に調査した結果別種であると確認された。
体長15mmに達する。
References
- Ezo-kisewata (n. n.), Baba, K. 1957. A revised list of the species of Opisthobranchia from the northern part of Japan, with some additional descriptions. J. Fac. Sci., Hokkaido Univ.,ser. 6, Zool. 13(1-4):8-14.
- Cooke S., Hanson D., Hirano Y., Ornelas-Gatdula E., Gosliner T.M., Chernyshev A.Y. & Valdés A. (2014) Cryptic diversity of Melanochlamys sea slugs (Gastropoda, Aglajidae) in the North Pacific. Zoologica Scripta 43: 351-369.