アズキウミウシ Elysia amakusana Baba, 1955

アズキウミウシ Elysia amakusana

Location
日本>静岡>須崎>九十浜
Date
2014/03/24
Size
20mm
Depth
5.0m
Water temperature
14.0℃

特徴

Elysia 属の中型種。体は細長く、頭部に巻いた触角を 1 対、背面の左右に側脚と呼ばれる側方の張り出しを持つ。

分布

模式産地は九州・天草。原記載時は相模湾と九州・天草から記録されていた。

種小名の由来

種小名 amakusana は地名「天草」に由来するラテン語形容詞で「天草の」の意。模式産地にちなむ。

補足

アベミドリガイ (Elysia abei Baba, 1955) は本種の新参異名とされる。Takano ら 2013 は COI および 16S rRNA に基づく分子系統解析により E. abeiE. amakusana が同一クレードを形成することを示した。一方、Jensen 1985 と Baba 1990 が支持した Elysia japonica Eliot, 1913 との同物異名関係は支持されず、独立種である。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Elysia amakusana の解説・写真が掲載されています。

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