バライロマツカサウミウシ Doto rosacea Baba, 1949
分布:日本からのみ知られる
体地色は橙赤色から赤色。
背面には白色の細点が散在する。
背側突起は成長個体で7対。色は体地色と同じか、赤褐色。先端が指状に分岐する。
背側突起にも白色の細点が入るが、これを欠くものも見られる。
触角鞘は縁が指状に伸びる。
触角の色は体地色と同じ。
10mm程度。
観察地:日本
References
体地色は橙赤色から赤色。
背面には白色の細点が散在する。
背側突起は成長個体で7対。色は体地色と同じか、赤褐色。先端が指状に分岐する。
背側突起にも白色の細点が入るが、これを欠くものも見られる。
触角鞘は縁が指状に伸びる。
触角の色は体地色と同じ。
10mm程度。
観察地:日本
References
- バライロマツカサウミウシ(新稱), 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- マツカサウミウシ属の1種 1, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.