クサイロモウミウシ Costasiella paweli M. Ichikawa, 1993

クサイロモウミウシ Costasiella paweli

Location
日本>沖縄>宮古島>ドロドロパーク II
Date
2018/07/04
Size
6mm
Depth
20.0m
Water temperature
26.0℃

特徴

ホロタイプ体長 5 mm、副模式 3-7 mm。大型で隣接する眼が長く単純な触角の間にある。足前角は長い触手状に伸びる。膨らんだ背側突起が約 10 列の密な行に並び、先の尖った尾部が突起群の後方に突き出る。頭部と尾部は白色。触角は黒または暗青色。眼の後方に特徴的な暗色紋があり、前部はやや星形で後部は細長く伸びる。足前縁と口背側領域も暗色素を持つ。背側突起は先端が白く、小さな黒色素胞の点が散る緑色。

分布

模式産地は宮古島・大浦海岸。水深 0.5-1 m の緑藻 Avrainvillea erecta 上から原記載時に 6 個体が採集された (1991 年 6 月、ホロタイプ NHMW 85996)。

種小名の由来

種小名 paweli は、原記載者が最初の標本を発見した同僚パヴェル・スワヴァティツキ氏 (Pawel Slawatycki) に献名したもの。

補足

原記載時に日本から知られていた唯一の Costasiella 属の種 Costasiella formicaria とは、大きさ・体色・背側突起列数で区別される。
References
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