トルディサ・ビマクラータ Thordisa bimaculata Lance, 1966

トルディサ・ビマクラータ Thordisa bimaculata

Location
アメリカ>カリフォルニア>サンディエゴ>Goal Post
Date
2020/07/15
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
??℃

トルディサ・ビマクラータとは

カリフォルニアからメキシコにかけての北東太平洋に分布する、背中に長い突起を密生させた小型のウミウシ触角の後ろと鰓の前の2か所に濃い褐色の斑点がかたまってのり、これが目立つ特徴になっている。

特徴

体長はふつう3cmほど、大きいものでは5cm前後になるビロウドウミウシ属の一種。体地色は半透明の白色から淡い黄色、橙色まで幅がある。背面は長く先細りになる乳頭状突起で密におおわれ、ビロウドのような質感をもつ。もっとも目立つ特徴は、触角の後方と鰓の前方の2か所に、濃い褐色の細かな斑点がまとまってのること。この2つの斑紋の集まりが本種を見分ける手がかりになる。

分布

北東太平洋のカリフォルニア州からメキシコのバハ・カリフォルニアにかけて記録があり、その多くは南カリフォルニア沿岸に集中する。岩礁の潮間帯から水深30mほどまでで見られる。

種小名の由来

種小名 bimaculata はラテン語で「2つの斑紋のある」を意味する(bi-「2つの」+ macula「斑点」)。触角の後方と鰓の前方にある2か所の濃褐色斑にちなむ。英名 two-spotted dorid も同じ特徴による。

補足

ビロウドウミウシ属の仲間と同様に、海綿を餌にすると考えられている。
References

本書に掲載されています

Behrens D.W., Hermosillo A., Fletcher K. & Jensen G.C. (2022). Nudibranchs & Sea Slugs of the Eastern Pacific. Molamarine. 表紙

Behrens D.W., Hermosillo A., Fletcher K. & Jensen G.C. (2022). Nudibranchs & Sea Slugs of the Eastern Pacific. Molamarine.

Molamarine

本書には Thordisa bimaculata の解説・写真が掲載されています。

Amazon で本書を見る PR (Amazon アソシエイト)
読み込み中...

撮影地を読み込み中...


観察地: ×

該当 0


学術データベース

世界のウミウシの観察データは国際的な海洋生物多様性データベースで公開されています。

詳しくはこちら