サクラエオリス・グジャラーティカ Sakuraeolis gujaratica Rudman, 1980
- Location
- オーストラリア>クイーンズランド>サンシャインコースト>La Balsa Park
- Date
- 2017/11/19
- Size
- 15mm
- Depth
- 2.0m
- Water temperature
- 24.0℃
特徴
体は細長くも比較的幅があり、心嚢部が顕著に膨らみ、尾部は短い。口触手は長く細い。触角は口触手の約 3 分の 2 の長さで、表面にわずかな皺がある。背側突起は左右各 5 つの隆起した台座上に複数列の弓状に並び、後方にさらに 3 つの小さな群が加わる。突起は長く細い。体地色は薄い橙色。触角は基部半分が半透明の白色、先端側が橙色 (先端では特に濃い)。口触手は基部 3 分の 1 が半透明の白色、先端側 3 分の 2 が橙色。背側突起は無色で薄い橙色を帯び、先端のみ鮮橙色の帯をもつ。突起内部の消化腺は深いワイン色から濃紫色。腹足は無色。原記載個体は体長 30 mm。分布
模式産地はインド・グジャラート州 Gulf of Kutch の Adatra (Okha 近郊、1971 年 6 月採集、低潮時の岩下)。インド北西部 Gulf of Kutch のみから知られる単一個体記載種。種小名の由来
種小名 gujaratica は、本種が発見されたインドの州名グジャラート (Gujarat State) に由来する地名形容詞。補足
Sakuraeolis 属内の他の Indo-West Pacific 種 (Sakuraeolis enosimensis、Sakuraeolis modesta、Sakuraeolis nungunoides、Sakuraeolis kirembosa) からは、薄橙色の体に深いワイン色から濃紫色の消化腺という独特な配色と、歯舌中央歯の三角形の主咬頭の発達で区別される。摂餌対象は不明 (採集個体は岩下にいた単一標本)。References
本書に掲載されています
Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.
New World Publications
本書には Sakuraeolis gujaratica の解説・写真が掲載されています。
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撮影地
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