スミゾメミノウミウシ Protaeolidiella atra Baba, 1955
分布:西太平洋温帯域
体地色は暗褐色から黒色。
体は非常に細長い。
背側突起の基部は赤紅色で、先端に行くにつれ白色になる。
触角と口触手は平滑で長い。色は体地色と同じで先端が白色になる。
ヤギモドキウミヒドラ科の Solanderia Fusca をホストとする。
セスジスミゾメミノウミウシとの違いは、背面に白い縦線が入らない事で区別できる。
体長50mmに達する。
観察地:日本、韓国
References
体地色は暗褐色から黒色。
体は非常に細長い。
背側突起の基部は赤紅色で、先端に行くにつれ白色になる。
触角と口触手は平滑で長い。色は体地色と同じで先端が白色になる。
ヤギモドキウミヒドラ科の Solanderia Fusca をホストとする。
セスジスミゾメミノウミウシとの違いは、背面に白い縦線が入らない事で区別できる。
体長50mmに達する。
観察地:日本、韓国
References
- スミゾメミノウミウシ(新称), 相模湾産後鰓類図譜〈補遺〉
- スミゾメミノウミウシ, ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から
- スミゾメミノウミウシ, ウミウシガイドブック〈2〉伊豆半島の海から
- スミゾメミノウミウシ, 本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで
- スミゾメミノウミウシ, 沖縄のウミウシ―沖縄本島から八重山諸島まで
- スミゾメミノウミウシ, ウミウシ―生きている海の妖精