ナギサノツユ Oxynoe viridis (Pease, 1861)
特徴
地色では黄緑色だかバリエーションに富む青色または紫色の斑点または網状組織を有する個体もいる
触角の網状黄色の縞は、触角から前殻縁までまたは触角の基部まで伸びる
体表に白いトゲ状のものがある個体もいるが、全く無い個体もいる
分布
日本、オーストラリア、スリランカ、フィジーReferences
- ナギサノツユ, 相模湾産後鰓類図譜〈補遺〉
- ナギサノツユ, ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から
- ナギサノツユ, ウミウシガイドブック〈3〉バリとインドネシアの海から
- ナギサノツユ, 本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで
- ナギサノツユ, 沖縄のウミウシ―沖縄本島から八重山諸島まで
- ナギサノツユ, ウミウシ―生きている海の妖精
- Oxynoe viridis, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific
- Krug P.J., Berriman J.S. & Valdés Á. (2018). Phylogenetic systematics of the shelled sea slug genus Oxynoe Rafinesque, 1814 (Heterobranchia: Sacoglossa), with integrative descriptions of seven new species. Invertebrate Systematics. 32(4): 950-1003., available online at https://doi.org/10.1071/is17080
- ナギサノツユ, 日本のウミウシ