トカラミドリガイ Elysia lobata A. A. Gould, 1852

トカラミドリガイ Elysia lobata

Location
日本>沖縄>沖縄本島(恩納村・読谷村エリア)>ホーシュー
Date
2014/11/29
Size
5mm
Depth
5.0m
Water temperature
23.0℃

特徴

体地色は黄緑色から青みがかった緑色で、側足の表面には白色の小斑が散在し、しばしば黒色の小斑も混じる。側足縁は灰白色から紫黒色を帯び、その内側に黄色の細線が走る。触角は先端付近が黒ずみ、中ほどに黄色の帯がある。体長は通常 10 mm 前後で、最大で約 15 mm に達する。

分布

模式産地はハワイ・オアフ島。原記載時はハワイ諸島から記録されていた。後年の観察ではマーシャル諸島、および日本 (吐噶喇列島・宝島、沖縄、慶良間諸島) からも記録される。

種小名の由来

種小名 lobatus はラテン語で「裂片状の」の意。Gould は原記載で外套縁が三裂した側翼状に拡張すると記しており、側足の縁が大きく波打つ形態にちなむ。

補足

吐噶喇列島・宝島から記載された Elysia tokarensis Baba, 1957 は本種の新参異名とされる。和名「トカラミドリガイ」は本種の宝島産個体に対して提唱されたもの。
References
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