ゼブラユリヤガイ Julia zebra Kawaguchi, 1981

ゼブラユリヤガイ Julia zebra

Location
日本>沖縄>沖縄本島(恩納村・読谷村エリア)>ホーシュー
Date
2008/04/16
Size
3mm
Depth
5.0m
Water temperature
23.0℃

ゼブラユリヤガイとは

殻長 5 mm ほどの小さな二枚貝のような姿をした嚢舌類で、緑色の体に二枚の緑色の貝殻を持ち、殻頂から放射状に走る茶褐色の縞模様で見分ける。

特徴

体地色は緑色で、頭部や触角に淡い茶褐色の斑紋が入る。一見二枚貝に見える石灰質の二枚の殻も緑色で、殻頂から殻縁にかけて放射状に走る茶褐色の細い線(縞)が並ぶ。殻頂の下側はやや窪み、殻長は最大 5 mm 程度。触角は筒状に巻き上がる。

分布

原記載時は山口県の見島と角島、および沖縄県・石垣島で得られた個体から記載された。その後はインド洋から日本、中部太平洋、南太平洋にかけて広く記録され、ハワイ、ミッドウェー環礁、クック諸島・ラロトンガ、南アフリカからも観察事例がある。

種小名の由来

種小名 zebra はゼブラ(シマウマ)にちなみ、貝殻の殻頂から放射状に走る縞模様にたとえた命名。

補足

緑藻を餌とする嚢舌類で、二枚貝のような外見ながら腹足類に属する。近年の分子系統解析では、本種に複数の隠蔽種が含まれることが示唆されている。
References
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観察地: ×

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