アオモウミウシ Stiliger sp. 1
分布:インド洋、西太平洋
体地色は黄色。
正中線上には青緑色から濃紺の縦線がある。
背側突起は密に生えており、色は黄色で白色の細点が入る。半分より上の部分に青緑色の輪があり、その先は鮮やかな黄色になる。成長個体では先端部分が暗色になるものも見られる。
触角は棒状で根元部分は黄色、先の部分は青緑色から濃紺になり、白色の細点が密に入る。
10mmに達する。
Goslinerらは、これをStiliger sp. としたが、元論文からこの種をStiliger ornatusとする研究者もいる。
観察地:モザンビーク、紅海、オーストラリア、フィリピン、日本
References
体地色は黄色。
正中線上には青緑色から濃紺の縦線がある。
背側突起は密に生えており、色は黄色で白色の細点が入る。半分より上の部分に青緑色の輪があり、その先は鮮やかな黄色になる。成長個体では先端部分が暗色になるものも見られる。
触角は棒状で根元部分は黄色、先の部分は青緑色から濃紺になり、白色の細点が密に入る。
10mmに達する。
Goslinerらは、これをStiliger sp. としたが、元論文からこの種をStiliger ornatusとする研究者もいる。
観察地:モザンビーク、紅海、オーストラリア、フィリピン、日本
References
- Ao-mo-umiushi, Baba, K; Hamatani, I. 1970. OCCURRENCES OF SPECIMENS PRESUMABLY IDENTIFIABLE WITH STILIGER ORNATUS EHRENBERG, 1831, AT SETO, KII, MIDDLE JAPAN (OPISTHOBRANCHIA : SACOGLOSSA). PUBLICATIONS OF THE SETO MARINE BIOLOGICAL LABORATORY.
- アオモウミウシ, 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- アオモウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- アオモウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2009). ウミウシ.
- Stiliger sp. 10, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.