ホソジマオトメウミウシ Dermatobranchus nigropunctatus Baba, 1949

ホソジマオトメウミウシ Dermatobranchus nigropunctatus

Location
日本>静岡>大瀬崎>先端
Date
2019/02/02
Size
12mm
Depth
7.0m
Water temperature
16.0℃

特徴

オトメウミウシ類の比較的大型種で、体長 6〜10 cm。外套は幅広く、両側縁は波状。背面には 13〜17 本のきわめて細い縦褶がある。背面と体側面の地色はオリーブ色で、所々に暗色の陰影をもつ。頭幕・外套・腹足の各縁に沿って朱色の細線で縁取られる。触角褶葉部は褐色〜朱色、柄部は白色。背面の縦褶は白色細線をなし、これら縦線に沿って多数の黒色細点が前後にやや不規則に並ぶ。腹足と腹足縁にも黒色小斑が散在する。二次鰓は微黄色。

分布

模式産地は相模湾沖ノ瀬 (水深 200 m)。原記載時は相模湾沖ノ瀬・相模湾佐島沖ハヤキ・葉山名島の 3 地点から記録されていた。

種小名の由来

種小名 nigropunctatus はラテン語 niger (黒) + punctatus (点をもつ) の合成で「黒点を有する」の意。

補足

背面の 13〜17 本の細い縦褶と、縦褶に沿って並ぶ黒色細点列の組合せが本種の識別形質となる。
References
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