コザクラミノウミウシ Coryphella athadona (Bergh, 1875)

コザクラミノウミウシ Coryphella athadona

Location
日本>新潟>親不知>パーク前ビーチ
Date
2020/03/10
Size
6mm
Depth
5.0m
Water temperature
10.0℃

コザクラミノウミウシとは

北日本の冷水域に固有の小型ミノウミウシ。半透明白色の体に橙赤色の消化腺が透ける背側突起と、背面正中線上を走る 1 本の白色縦線が特徴。

特徴

体長は 16 mm に達する。体地色は半透明の白色で、背面から尾部にかけての正中線上に 1 本の白色線が走る。体表には白色の細点が疎に散在する。背側突起は内部の中腸腺が橙赤色に透けて見え、先端は白色を呈する。触角平滑で長く、地色は体地色と同じで、先半部に白色の細点が入る。口触手も平滑で、白色の細点が線状に並ぶ。
同属の Coryphella amabilisピリカミノウミウシ)とは、背面正中線上に白色の縦線が走る点で外見的に区別できる(C. amabilis は背面正中線が無地)。

分布

模式産地は日本海(北緯 39°40′-40°、東経 133°30′-134° 付近)。Bergh 1875 の原記載は日本海産個体に基づく。その後、Baba 1935/1957 によりむつ湾、厚岸湾(厚岸・大黒島)、浅虫、尻岸内、忍路から記録されている。親潮の影響を受ける北日本の冷水域に分布する固有種と位置づけられている。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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