ピリカミノウミウシ Coryphella amabilis (Y. Hirano & Kuzirian, 1991)

ピリカミノウミウシ Coryphella amabilis

Location
日本>青森>平内町大島パーク駐車帯
Date
2021/03/28
Size
15mm
Depth
10.0m
Water temperature
7.0℃

ピリカミノウミウシとは

日本沿岸の冷温帯海域に分布する小型のミノウミウシ。半透明白色の体に背側突起内の赤色消化腺が透け、突起先端の白色との対比が目を引く。

特徴

体長は最大 26 mm 程度。体地色は半透明の白色で、橙色の内臓嚢が体内に透けて見える。背側突起の中ほどには赤色の消化腺が透け、先端は白色に染まる。尾部の正中線上には 1 本の白色の細線が走る。触角口触手は表面なめらかで、地色と同じく半透明の白色を呈し、それぞれ中ほどから先端にかけて細かな白色の点が散る。
コザクラミノウミウシ Coryphella athadona とは、背面正中線上に白色の縦線が入らない点で外見的に区別できる。

分布

模式産地は北海道・忍路湾。原記載(Hirano & Kuzirian 1991)以降の記録も日本周辺の冷温帯海域に集中する。

種小名の由来

種小名 amabilis はラテン語で「愛らしい」「魅力的な」の意。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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