アミメキセワタ Tubulophilinopsis reticulata (Eliot, 1903)

アミメキセワタ Tubulophilinopsis reticulata

Location
日本>沖縄>慶良間諸島(座間味島・安室島・嘉比島・安慶名敷島)>唐馬ドラゴンレディ
Date
2011/01/04
Size
15mm
Depth
13.0m
Water temperature
20.0℃

特徴

体地色は黒褐色。体表全体に白色から淡黄色、部分的に緑色の細点や円斑が密に入り、黒褐色の地色が網目状に浮かび上がる。側足の前部縁と二叉した外套楯の後縁は青色の線で縁取られ、その内側は白色になる。インド洋産の斑紋が小さく淡黄色の個体群を本種、西太平洋産の斑紋が大きく白色の個体群を未記載種とする見解もあるが、本サイトでは同種として扱う。30 mm に達する。

分布

インド洋、西太平洋、南太平洋に分布する。模式産地はケニア沖の Wasini 島。

種小名の由来

種小名 reticulata はラテン語で「網目状の」を意味し、体表の網目模様に因む。

補足

原記載Doridium reticulatum Eliot, 1903 として Proceedings of the Malacological Society of London に発表された。Aglaja phaeoreticulata Yonow, 1990 はシノニム。Zamora-Silva & 2018 年の改訂の分子系統解析で Philinopsis 属から Tubulophilinopsis 属に移された。
References

本書に掲載されています

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc. 表紙

Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.

New World Publications

本書には Tubulophilinopsis reticulata の解説・写真が掲載されています。

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