カンテンウミフクロウ Pleurobranchella nicobarica Thiele, 1925
特徴
駿河湾の水深200〜400mで操業されるタカアシガニ漁で混獲される体長は15cmに及ぶ
全体は楕円形で半透明の寒天質
非常に柔らかく内蔵が透けて見える
分布
インド洋、西太平洋全域に及ぶと推測される和名
「日本新記録の背楯類 Pleurobranchella nicobarica Thiele, 1952 カンテンウミフクロウ(新称)について」にて提唱された補足
Pleurobranchoides gilchristi O’Donoghue,1929Gigantonotum album Lin Guangyu & Tchang Si, 1965
はシノニムと考えられる
References