トウマキカイコガイダマシ Liloa mongii (Audouin, 1826)

トウマキカイコガイダマシ Liloa mongii

Location
日本>東京>八丈島>(旧)八重根港
Date
2019/01/25
Size
10mm
Depth
5.0m
Water temperature
18.0℃

特徴

極めて小型の頭楯類で、半透明の固い殻を堅く巻き上げた螺旋形に呈する。原記載は個別の診断を与えず、図版上で殻を図示している。サヴィニーがエジプトで採集した極微小な貝で、丸みを帯び細かな彫刻をもつと注記される。浅海の砂泥底に生息する。

分布

インド洋と西太平洋。原記載は紅海と地中海東部 (エジプト) に基づく。模式材料はナポレオンのエジプト遠征の最中にジュル=セザール・サヴィニーが採集した。

種小名の由来

種小名 mongii は、ナポレオンのエジプト遠征に主要研究者として参加し、その成果である Description de l'Égypte の創設協力者の一人となったフランスの数学者ガスパール・モンジュ (ペリューズ伯爵、1746〜1818) に献名された。

補足

原記載は Description de l'Égypte「博物誌」軟体動物図版巻における Audouin の図版解説で、当初は Bulla Mongi として記載された。同図版には Savigny 遠征隊の協力者 Girard, Villiers, Fourier, Desgenettes, Monge ら 7 名にちなむ小型 Bulla 種が並べて記載されている。
References
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学術データベース

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