ジムノドーリス・ナゴエンシス Gymnodoris nagoensis De Souza-Canal, R. Nakano & Á. Valdés, 2025

ジムノドーリス・ナゴエンシス Gymnodoris nagoensis

Location
日本>沖縄>沖縄本島(大浦湾)>二見
Date
2017/02/18
Size
10mm
Depth
3.0m
Water temperature
21.0℃

特徴

体は細長く、滑らかでイボはない。体色はベルベットのような黒色で、特定の光下で外套膜の縁にぼんやりした蛍光青色の線が見える。触角は細長く (G. nigricolor よりかなり長い)、円錐形で基部が融合する。触角の見える長さ全体に、5 枚の横方向の褶葉が並ぶ。鰓は 10 枚の単純葉が円形に並び、葉に褶葉はない。

分布

模式産地は日本、沖縄県名護市嘉陽 (Kouki) の水深 10 m。沖縄本島と奄美大島から記録があり、水深 3〜30 m の砂底〜泥底に生息する。

種小名の由来

模式産地である沖縄県の名護 (Nago) にちなんで命名された。

補足

ハゼ類の巣穴を見つけると這って中に入り込み、ハゼの鰭を摂食する。同じハゼに複数個体が同時に取り付いて摂食することもある。形態的には G. boussionae に似るが鰓葉数 (10) と触角の形状で外見上区別される。G. nigricolor とは触角が長く、鰓葉の褶葉を欠く点で異なる。遺伝的には G. nigricolor に近縁だが、種境界解析 (bPTP) では独立した種として支持される。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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