アンナウミウシ Chromodoris annae Bergh, 1877
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋、南太平洋
体地色は白色。
外套膜周縁部から細い白色、黄色、白色の順で縁取られる。
背面中央部は水色で、黒色の細点が密に入る。
水色の領域を囲むように黒色の縦線が左右に入る。正中線上に入る黒色の縦線は触角間に短く入るものが多いが、二次鰓まで断続的に続くものも見られる。
触角と二次鰓は黄色から橙黄色。
学名読みはクロモドーリス・アンナエ。
体長40mmに達するとされるが、50mmの観察記録がある。
観察地:クリスマス島、西オーストラリア、マレーシア、バヌアツ、パプアニューギニア、インドネシア、グアム、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References
体地色は白色。
外套膜周縁部から細い白色、黄色、白色の順で縁取られる。
背面中央部は水色で、黒色の細点が密に入る。
水色の領域を囲むように黒色の縦線が左右に入る。正中線上に入る黒色の縦線は触角間に短く入るものが多いが、二次鰓まで断続的に続くものも見られる。
触角と二次鰓は黄色から橙黄色。
学名読みはクロモドーリス・アンナエ。
体長40mmに達するとされるが、50mmの観察記録がある。
観察地:クリスマス島、西オーストラリア、マレーシア、バヌアツ、パプアニューギニア、インドネシア、グアム、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References
- クロモドーリス・アンナエ, ウミウシガイドブック〈2〉伊豆半島の海から
- クロモドリス・アンナエ, ウミウシガイドブック〈3〉バリとインドネシアの海から
- アンナウミウシ, 本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで
- アンナウミウシ, 沖縄のウミウシ―沖縄本島から八重山諸島まで
- アンナウミウシ, 海洋生物ガイドブック(第7刷)
- アンナウミウシ, ウミウシ―生きている海の妖精
- Chromodoris annae, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific