ホソタマゴガイ Vellicolla ooformis (Habe, 1952)

ホソタマゴガイ Vellicolla ooformis

Location
日本>熊本>天草>久玉
Date
Size
15mm
Depth
5.0m
Water temperature
25.0℃

特徴

殻は薄質で半透明、細長い卵形をした頭楯類の一種。殻は白色〜淡黄色で、螺塔は殻口内に沈み込み、外見上は螺塔が見えない卵形のシルエットになる。生時は外套膜の側葉が殻を部分的に覆う。和名「ホソタマゴガイ」は殻の細長い卵型の形状に由来する。

分布

日本近海。砂底〜砂泥底に生息する。

種小名の由来

ラテン語 ovum (卵) + forma (形) で「卵の形をした」を意味し、殻の卵形の外形を指す。

補足

原記載は Habe 1952 による Limulatys ooformis。Oskars らによる Haminoeidae の分子系統解析に基づく属再編 2019 で、本種は新属 Vellicolla に移され、現在の組み合わせ Vellicolla ooformis (Habe, 1952) となった。環境省レッドリスト 2020 で準絶滅危惧 (NT) に選定されており、和歌山県・福岡県・長崎県・熊本県・宮崎県のレッドデータブックでも同等のカテゴリーに置かれている。
References
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学術データベース

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