フジエラミノウミウシ Tenellia ornata (Baba, 1937)

フジエラミノウミウシ Tenellia ornata

Location
日本>静岡>大瀬崎>門下
Date
2016/04/26
Size
12mm
Depth
25.0m
Water temperature
17.0℃

特徴

体長 8〜12 mm の小型ミノウミウシ類。頭部の前外側角は 2 本の細長い口触手に伸長する。触角はやや長く、単純な円筒円錐形で薄板部はない。背縁には 9 横列の鰓状突起が並び、最内側のものが最大で最外側が最小。突起は短い紡錘形で伸ばすと脱落性。本体は最後列より長い尾で終わる。腹足は細めで前縁は丸く、両側角は 2 本の角状突起となる。
体地色は橙黄色で、頭部・背・体側および触角と口触手の基部半分も同色。鰓状突起は黄色でコバルトブルーの血管が走り、先端の不透明な黄色斑で終わる。触角と口触手の上半分は黄色。

分布

模式産地は天草・富岡。

種小名の由来

種小名 ornata はラテン語形容詞 ornatus の女性形「飾られた、装飾的な」の意で、橙黄色とコバルトブルーの鮮やかな鰓状突起の色彩配色にちなむ命名。

補足

原組合せは Cuthona (Hervia) ornata。後に Tenellia 属に移管された。
References
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学術データベース

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