オキウミウシ Scyllaea pelagica (Linnaeus, 1758)
特徴
ユメウミウシの可能性もある流れ藻に着いているヒドロ虫を食べるとされる
背側突起は垂直に細長く2対
各突起は掌状に広がり、先端周縁に白い爪状突起がある
尾部は葉状
背面の正中線上には4~6個の鮮やかな青紫の小斑が並ぶ
References
- オキウミウシ, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- Crosslandia sp. 1 ?, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- シロスジコチョウウミウシ*(新称), 中野理枝, 朝倉知子, 池田紫, 石川雅教, 今本淳, 岩瀬南美, 西田和記, 堀江諒, 山田久子, 渡井久美. 2017. 奄美大島北部海域における後鰓類相の調査報告. Kuroshio Biosphere 11. 41-60. +5pls.