ジボガウミウシ Glossodoris misakinosibogae Baba, 1988

ジボガウミウシ Glossodoris misakinosibogae

Location
日本>静岡>大瀬崎>門下
Date
2016/06/03
Size
15mm
Depth
15.0m
Water temperature
19.0℃

特徴

イロウミウシ科の中型種で、ホロタイプ体長は 30 mm。体は楕円形〜伸長形でなめらか、足は後方に細い尾状部を伸ばす。外套膜は柔らかく波打つ縁をもち、しばしば両側に 2 個の大きな波が生じる。外套膜縁内側には不透明白色のマンテル腺が並ぶ。鰓葉は約 10 枚で開いた螺旋状に配置され、外側面は不透明白色、内側はやや緑白色を帯びる。触角棍部は黒色で、先端と縁は不透明白色。口触手は単純で指状をなす。

分布

模式産地は富山湾尾木 (Ogi)。原記載時は富山湾、佐渡島、越前岬から記録されていた。日本海側を中心に分布する。

種小名の由来

種小名 misakinosibogae は「三崎の sibogae」を意味する。かつて相模湾三崎の個体が Glossodoris sibogae (インドネシア・ティモール島産) として記録されていたが、両者が別種であることが判明し、新たな種として確立された経緯にちなむ。

補足

従来 Glossodoris atromarginata と混同されてきたが、後年の比較解剖学的研究で独立種として分離された。
References
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学術データベース

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