ゲイトドーリス・ヒーシ Geitodoris heathi (Macfarland, 1905)

ゲイトドーリス・ヒーシ Geitodoris heathi

Location
アメリカ>カリフォルニア>サンディエゴ>Bird Rock Kelp
Date
2020/06/26
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
??℃

特徴

楕円形で幅広く扁平なドーリス類。地色は淡い黄色で正中線に向かってやや濃くなり、背面全体に黒〜褐色のごく細かい斑点が密に散布して、全体に埃をかぶったようなくすんだ外観を与える。これに加えて黒・褐色・赤褐色のやや大きな不規則な斑が、主に背中線付近に散在する。背面はごく細かい微小突起に覆われてほぼ滑らか。外套膜は薄く広く、縁が細かく波打ち、後方を除いて足の外へ大きくはみ出す。触角は葉状部に10〜15枚の襞を持ち、地色よりやや濃く微細な暗色斑を散らし、低い鞘に引き込める。二次鰓は8〜10枚の三回羽状で小型、白っぽい黄色に細かな黒斑を散らす。体色は白っぽいものから黄色、淡くピンクがかったものまで幅がある。原記載での体長は最大30mmだが、45mm前後に達する個体も報告されている。

分布

模式産地はアメリカ・カリフォルニア州のモントレー湾。その後、アラスカからバハカリフォルニアにかけての北東太平洋から記録されている。岩礁性の潮だまりに生息する。

種小名の由来

種小名 heathi は、記載者が、太平洋岸のウミウシ採集に協力した同僚のハロルド・ヒース博士に献名したものである。

補足

海綿を食べることが知られ、HalichondriaMycaleMyxilla などの海綿から見つかる。淡黄色の大型ドーリス類(いわゆるシーレモン類)と外見が似るが、微細な暗色斑による埃をかぶったような質感で見分けられる。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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