タマガワミノウミウシ Eubranchus cf. leopoldoi Caballer, Ortea & Espinosa, 2001

タマガワミノウミウシ Eubranchus cf. leopoldoi

Location
日本>神奈川>葉山>三ヶ下
Date
2025/12/28
Size
3mm
Depth
5.0m
Water temperature
16.0℃

タマガワミノウミウシとは

体全体が赤みを帯びた細かい斑点で覆われ、背側突起の先端付近に黄色と青色の輪をもつ小型のミノウミウシ。

特徴

体は半透明で、表面はカーマイン色〜赤茶色の細かい斑点に覆われ、全体に赤みを帯びて見える。背側突起の付け根は赤く、内部の消化腺は赤茶色に着色される。背側突起の先端付近には幅広い黄金色の輪が、そのすぐ下には電気的な青色の輪が並ぶ。

触角は長く、下半分と先端付近に白色の斑点が散る。口触手も触角と同じく長く、同様の配色をもつ。

分布

日本では本州から沖縄まで記録され、高知県大月町西泊、富山湾沿岸、相模湾、伊豆半島、沖縄などからの報告がある。本種が外見的に近いとされる Eubranchus leopoldoi はカリブ海・コスタリカ太平洋岸の Punta Mona が模式産地の種で、日本産個体との同種性は分子学的・解剖学的にまだ確認されていない。

種小名の由来

種小名 leopoldoi は、カリブ海産の原記載においてスペインの貝類学者レオポルド・モロ・アバド氏 (Leopoldo Moro Abad) への献名と明記されている。
References
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学術データベース

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