コツブモウミウシ Calliopaea pusilla (Baba, 1968)

コツブモウミウシ Calliopaea pusilla

Location
日本>熊本>天草>立ビーチ
Date
2026/01/25
Size
2mm
Depth
8.0m
Water temperature
16.0℃

特徴

体長わずか 1 mm ほどのごく小型の嚢舌類。体形・体色のいずれも顕著に独特。触角は非常に短くずんぐりしており、外縦溝をもたない。足後角は丸い。背側突起は各側に常に 3 本で、第 1 突起が最小、第 3 突起が最大、いずれも膨らんだ紡錘形。体の地色は半透明の白っぽい色で、背側突起にチョコレート褐色の斑がある。体前半部はチョコレート褐色に染まる。足底は白っぽい。背側突起内の肝盲管は黄褐色。背面と腹面の全体に不透明白色の微点が散在する。

分布

模式産地は大阪湾・樽井沖の砂底。後の記録も大阪湾周辺の砂質潮間帯〜浅海域からの散発的なもののみ。

種小名の由来

ラテン語 pusillus は「ごく小さい・矮小な」を意味する一般語彙で、体長 1 mm という極小サイズと整合する。

補足

各側 3 本という背側突起数が一致する近縁のブラジル産 Stiliger talis とは、体色など細部で別種と判断される。
References
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観察地: ×

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学術データベース

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