フィリディア・マルチファリア Phyllidia multifaria Yonow, 1986

フィリディア・マルチファリア Phyllidia multifaria

Location
タイ> プーケット>タートルポイント
Date
2026/03/22
Size
30mm
Depth
15.0m
Water temperature
29.0℃

特徴

体地色は黒で、ピンク色のイボ状突起と白〜黄色のキャップをもつ。背面の模様は Phyllidia elegans に酷似するが、足裏の正中線に黒い縦線が入る点で区別できる。
体長30 mm程度に達する。

分布

模式産地は紅海。紅海を中心にインド洋〜西太平洋のサンゴ礁域に分布する。

種小名の由来

種小名 multifaria はラテン語で「多様な、様々な」の意。体色パターンの変異の多さに由来すると考えられる。

補足

イボウミウシ科(Phyllidiidae)に属する。カイメンを食す。
1993 年の Phyllidiidae 改訂 により Phyllidia elegansシノニムとされたが、現在は有効種として認められている。足裏の黒い正中縦線は本種の重要な識別形質で、P. elegans にはこの特徴がない。
Phyllidia schupporum Fahrner & Schrödl, 2000 は本種のシノニムとされる。
References
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学術データベース

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