フィリディア・マルチファリア Phyllidia multifaria Yonow, 1986
特徴
体地色は黒で、ピンク色のイボ状突起と白〜黄色のキャップをもつ。背面の模様は Phyllidia elegans に酷似するが、足裏の正中線に黒い縦線が入る点で区別できる。体長30 mm程度に達する。
分布
模式産地は紅海。紅海を中心にインド洋〜西太平洋のサンゴ礁域に分布する。種小名の由来
種小名 multifaria はラテン語で「多様な、様々な」の意。体色パターンの変異の多さに由来すると考えられる。補足
イボウミウシ科(Phyllidiidae)に属する。カイメンを食す。1993 年の Phyllidiidae 改訂 により Phyllidia elegans のシノニムとされたが、現在は有効種として認められている。足裏の黒い正中縦線は本種の重要な識別形質で、P. elegans にはこの特徴がない。
Phyllidia schupporum Fahrner & Schrödl, 2000 は本種のシノニムとされる。
References
季節性
撮影地
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