ハデヤママユガイ Mnestia girardi (Audouin, 1826)

ハデヤママユガイ Mnestia girardi

Location
日本>熊本>天草>立ビーチ
Date
2025/12/26
Size
5mm
Depth
10.0m
Water temperature
17.0℃

特徴

小型の頭楯目で、細く巻いた半透明の殻を持つ。Audouin 1826 はサヴィニのエジプト採集品から複数の小型 Bulla 種を記載したが、本種については殻の図版(図 3)を示し「きわめて小さい」と記すにとどまる。実物大と拡大図を対比して図示。近縁の小型 Bulla 群とは殻の彫刻と比率で区別される。

分布

インド洋・紅海・地中海に分布する。模式標本はジュール=セザール・サヴィニがナポレオンのエジプト遠征 (1798-1801 年) 中に採集したもの。

種小名の由来

種小名 girardi はフランスの土木技術者ピエール=シモン・ジラール (1765-1836) への献名。ジラールはナポレオンのエジプト遠征に参加し、『エジプト誌』の主要な共著者の一人であった。

補足

Audouin 1826 による Bulla Girard として原記載。後に Mnestia H. Adams & A. Adams, 1854 へ移管された。シノニムには Bulla bizona A. Adams, 1850、Cylichna girardi、Cylichnina girardi、Retusa girardi、Ventomnestia girardi、Ventomnestia kawamurai Habe, 1950 などがある。
References
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