ヒュプセロドーリス・ラドマニ Hypselodoris rudmani Gosliner & R. F. Johnson, 1999

ヒュプセロドーリス・ラドマニ Hypselodoris rudmani

Location
タイ>カオラック>ボンスーンレック
Date
2019/02/11
Size
25mm
Depth
16.0m
Water temperature
29.0℃

特徴

体長 26〜32 mm の中型のアオウミウシ属。生体は半透明の白色地に、不透明な白色〜クリーム色の細点と黒色斑が散在する。両者とも外套膜縁ほど密になる。背面と腹足には紫青色の幅広い縁帯が走る。触角は一様に暗赤色。鰓葉は 9 葉の単羽状で白色、鰓軸の内外両側に細い赤橙色の線が走る。触角の直後には半透明の明色域があり、眼が透けて見える。

分布

南アフリカのナタールおよびトランスケイから東ケープ州にかけての沿岸から知られる。模式産地はアルゴア湾の Philip's Reef (水深 11 m)。

種小名の由来

種小名 rudmani は、Chromodorididae 科の系統学に多大な貢献をしたウミウシ研究者ビル・ラドマン博士 (Bill Rudman) への献名。1999 年の改訂時に命名された。

補足

Hypselodoris bertschi の姉妹種で、両者とも不透明白色の細線と散在する黒斑をもつが、本種は外套膜縁が紫色を呈するのに対し、H. bertschi では橙色帯になる点で外見的に区別される。
References
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