ツツイシミノウミウシ Babakina indopacifica Gosliner, Gonzalez-Duarte & Cervera, 2007

ツツイシミノウミウシ Babakina indopacifica

Location
日本>沖縄>沖縄本島(北谷・南部エリア)>牧港
Date
2015/04/19
Size
10mm
Depth
6.0m
Water temperature
23.0℃

特徴

体色は淡紫色から赤紫色。頭部と心嚢域は白みを帯びる。背側突起は短く密生し、先端よりやや下に体地色と同じ色の輪が入る。触角は大きく丸く膨らみ、左右の触角の基部が相接するのが本属の特徴。本種は同属の大西洋種 Babakina anadoni と区別され、インド太平洋に分布する個体群を指す。全長は 10〜15 mm 程度の小型種。

分布

インド太平洋の熱帯〜亜熱帯域。日本、フィリピン、インドネシアからインド洋側まで広く記録される。

種小名の由来

ラテン語 Indo-(インド) + pacificus(太平洋) で、本種の分布域であるインド太平洋を指す。

補足

Babakinidae(ババカミノウミウシ科)。属名 Babakina は日本のウミウシ研究の先駆者 馬場菊太郎博士への献名。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Babakina indopacifica の解説・写真が掲載されています。

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