ツノワホリミノウミウシ Annulorhina mandapamensis K. P. Rao, 1968

ツノワホリミノウミウシ Annulorhina mandapamensis

Location
インドネシア>バリ島>トランバン>プティサン
Date
2014/01/15
Size
20mm
Depth
??m
Water temperature
29.7℃

特徴

体長 8〜10 mm 程度の小型種。淡色の地に褐色の細かい斑点が散り、背側突起は基部から先端へ向かってふくらみ、丸い結節が二段の輪状に並ぶ。突起の先端近くには明るい黄橙色の帯、その下にピンクないし紫色の帯が現れる。触角は等間隔に 3〜5 本の輪状隆起をもち、これが属名 Annulorhina の由来となっている。

分布

原記載時は、インド南東部マンナール湾のマンダパム潮間帯から記録された。その後、インド洋・西太平洋から知られている。

種小名の由来

模式産地である南インドのマンダパムにちなむ。

補足

和名は中野ほか 2017 で「ツノワホリミノウミウシ」として提唱され、中野 2018 で「ツノトゲホリミノウミウシ」に改称された経緯がある。長く Eubranchus 属に含められていたが、Korshunova ほか 2025 が分子系統と形態に基づき Annulorhina 属を再立した。Eubranchus rubropunctatus と同種とする見解もあった。
References

本書に掲載されています

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版. 表紙

中野理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版. 文一総合出版.

文一総合出版

本書には Annulorhina mandapamensis の解説・写真が掲載されています。

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