ユキヤマウミウシ Reticulidia fungia Brunckhorst & Gosliner in Brunckhorst, 1993
分布:太平洋熱帯域
体地色は半透明の青灰色。体表には白色の微細な斑紋が密に入る。
イボウミウシの仲間だが、イボ状突起は見られない。
基本的には背面中央部に縦に伸びる尾根があり、そこから外套膜周縁に向けて数本の隆起線が伸びる。
尾根と隆起線の高い部分は白色になる。またその白色の線の周囲が黄色くなるものも見られる。
谷になっている部分には不定型な黒色の斑紋が入る。
触角は黄色。
40mm程度に達する。
観察地:オーストラリア、クリスマス島、バヌアツ、ソロモン諸島、フィジー、パプアニューギニア、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References
体地色は半透明の青灰色。体表には白色の微細な斑紋が密に入る。
イボウミウシの仲間だが、イボ状突起は見られない。
基本的には背面中央部に縦に伸びる尾根があり、そこから外套膜周縁に向けて数本の隆起線が伸びる。
尾根と隆起線の高い部分は白色になる。またその白色の線の周囲が黄色くなるものも見られる。
谷になっている部分には不定型な黒色の斑紋が入る。
触角は黄色。
40mm程度に達する。
観察地:オーストラリア、クリスマス島、バヌアツ、ソロモン諸島、フィジー、パプアニューギニア、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References
- レティクリディア・フンギア, 殿塚孝昌. (2003). ウミウシガイドブック〈3〉.