デンドロノートゥス・ナヌス Dendronotus nanus Ev. Marcus & Er. Marcus, 1967
- Location
- アメリカ>カリフォルニア>サンディエゴ>Lifeguard Tower
- Date
- 2020/07/06
- Size
- ??mm
- Depth
- ??m
- Water temperature
- ??℃
デンドロノートゥス・ナヌスとは
北アメリカ太平洋岸に分布する小型のスギノハウミウシ属の一種。半透明の灰色の体に不透明な白い斑点が散らばり、背側には橙・黒・白に彩られた突起が並ぶ。特徴
体長は原記載標本で10〜13mmほどの小型のスギノハウミウシ属の一種。体はやや透明感のある灰色で、細かな不透明白色の斑点が散らばり、足の縁が白く縁取られる。背側には突起が6対ほど弓なりに並ぶが、多くのスギノハウミウシ類に見られる突起基部の共通の柄(幹)をもたず、それぞれが独立して並ぶ点で特徴づけられる。頭部のまわりには小さな突起が数列並び、それぞれにさらに小さな黒い副突起をそなえる。背側の突起や触角の小突起は、灰色地に白い先端、その下に黒い帯、さらにあざやかな橙色の帯という配色をもつ。分布
模式産地はメキシコのカリフォルニア湾。その後、北アメリカ太平洋岸をカリフォルニア州サンディエゴ付近まで北上した記録がある。種小名の由来
種小名 nanus はラテン語で「小人・矮小な」を意味する。原記載に用いられた標本は体長10〜13mmと小型であった。補足
小型の標本にもとづいて記載されたため、より大型で色彩の似た Dendronotus iris のシノニムとする見解も出されたことがあるが、現在は有効な種として扱われている。References
季節性
撮影地
撮影地を読み込み中...