クロダマメウラシマ Ringicula kurodai Takeyama, 1935

クロダマメウラシマ Ringicula kurodai

Location
日本>静岡>大瀬崎>湾内
Date
2019/04/01
Size
3mm
Depth
2.0m
Water temperature
16.0℃

クロダマメウラシマとは

房総半島・佐渡島から南シナ海の砂泥底に生息する微小な巻貝。殻長 2.6 mm の小さな殻はマメウラシマ属のなかでは細長く、螺塔が高く、殻口は狭く前溝は深い。

特徴

殻長は約 2.6 mm。殻はマメウラシマ属の中では細長く、膨らみが弱く、螺塔は高い。殻口は狭く、前溝は深い。殻表には微細な点刻列が走り、殻口には軸唇の襞と肥厚した外唇が発達する。

分布

奥谷編 (2000)『日本近海産貝類図鑑』では、太平洋側は房総半島、日本海側は佐渡島から南シナ海にかけての水深 5〜150 m の砂泥底から記録されている。

種小名の由来

種小名 kurodai は、日本の貝類学者 黒田徳米 (くろだ とくべい) への献名。

補足

原記載 (Takeyama, 1935) では Ringicula (Ringiculina) pacifica kurodai として、太平洋産 R. pacifica の亜種として記述されたが、現在は独立種として扱われる。
References
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