チゴミドリガイ Thuridilla livida (Baba, 1955)
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋
体地色は暗紫色だが水中では黒色に見える。
側足縁はゆるく波打つ。
側足縁には橙色の色帯があり、その内側は黒色、更にその内側に途切れがちな青緑色の線が入る。
触角の色は基部が体地色と同じで、半分から先が白味を帯び、先端は青味を帯びる。
体長20mmに達する。
観察地:南アフリカ、アルダブラ環礁、セーシェル、インドネシア、フィリピン、グアム、日本、マーシャル諸島
References
体地色は暗紫色だが水中では黒色に見える。
側足縁はゆるく波打つ。
側足縁には橙色の色帯があり、その内側は黒色、更にその内側に途切れがちな青緑色の線が入る。
触角の色は基部が体地色と同じで、半分から先が白味を帯び、先端は青味を帯びる。
体長20mmに達する。
観察地:南アフリカ、アルダブラ環礁、セーシェル、インドネシア、フィリピン、グアム、日本、マーシャル諸島
References
- チゴミドリガイ(新稱), 生物學御研究所編. (1955). 相模湾産後鰓類図譜〈補遺〉.
- Elysia (Elysia) livida BABA, 1955 Chigo-midorigai, Baba, K. 1957. The species of the genus Elysia from Japan. Publ. Seto Mar. Biol. Lab. 6(1): 69-74, pls 3-4.
- チゴミドリガイ, 高岡高等学校生物研究会(編). (1964). 富山湾産後鰓類図譜.